金だけでなく「銅」や「ニッケル」も

住友金属鉱山は業績も好調で、2月9日に発表した決算では2026年3月期予想の純利益は1400億円と、「前年比約8.5倍」になる見通しだ。

――株価も1年で倍以上でホクホク(笑)

『住友金属鉱山』松本伸弘社長:
「これがずっと続いてくれればホクホクだけど(笑)、当社はものづくりの会社。事業は価格に左右されるところはあるが、“ものづくりの会社としていろんなものを作っていく”というのが我々の使命だと考えている」

住友金属鉱山が手がけるのは、金だけではない。

南米やオセアニアなどで銅やニッケルなども採掘し、菱刈鉱山で磨かれた採掘・精錬技術を武器に、海外では8つの鉱山で資源争奪戦を勝ち抜こうとしている。

松本社長:
「一番多いのは銅。南米・北米・オーストラリアが中心で、海外の大手鉱山会社と一緒に鉱山開発をしてそこで採掘している。ニッケルは分布している部分が限られていて、赤道に近いところにしかない」

<住友金属鉱山 海外の鉱山>
▼【銅】アメリカ、ペルー、チリ(3か所)、オーストラリア
▼【ニッケル】ニューカレドニア
▼【金】カナダ