「氏名を公表しますか」と問われ「逃げたり隠れたりする必要はない」と
(渡邊達子さん)
「そして、葬儀が終わってしばらくしてからだったと思うんですけれども、京都府警から氏名の公表についての問い合わせがありました。夫は『何も悪いことをしていないから、逃げることはない』と言ったんです。
確かに、娘は何も悪いことをしてないので、逃げたり隠れたりする必要はないと思いました。夫の思いそのままに『いいですよ』という返事をしました。
ただ、事件とか事故とかで、子どもがいなくなったときに起こる感情っていうのかな。子どもはもう帰ってこないのですが、諦めがつくことはありません。
『しゃあない』とは言えるようにはなりましたが、やっぱり諦めはつかないものだなって思っています。
被害者支援については、とても心強かったですね。カウンセリングに関しては、とってもありがたいと感じました」














