■「ドブ板」から「空中戦」へ――選挙のパラダイムシフト
今回のチームみらいの戦い方は、これまでの政治の常識であった「地域を歩き、握手を重ねる」という、いわゆるドブ板選挙とは一線を画すものでした。
デジタル技術を駆使した「政治とカネの見える化」や、AIアバター(AIあんの)による24時間体制の質問回答など、テクノロジーを前面に押し出した戦略です。
こうした手法について、元NHK記者の立岩氏は「選挙そのものの形が変わりつつある」と分析します。
(ジャーナリスト・立岩陽一郎氏)
「チームみらいが繰り広げたのは『ドブ板選挙』ではなく、インターネット等を駆使して有権者に訴える『空中戦』です」
「空中戦はあまり上手くいかないと言われてきましたが、パラダイム=枠組みが変わってきていて、有権者が空中戦に対しても、しっかりとした判断ができるようになってきた。選挙の形が若干変わりつつあるのかな、という印象です」















