▼妊娠中の社員も操縦席に

 さらに、この“遠隔解体”で重機を操縦する人の“すそ野が広がる”と期待が寄せられています。

 この日、去年資格を取ったばかりの女性社員(20代)が操縦席に座りました。

 席の横ではこの道40年以上のベテランがサポートします。



 (ベテラン操縦者)「伸ばして離そうか。あ、反対。こっちこっち」
 (20代社員)「遠隔じゃなかったら無線でやり取りするので、『これ』『あれ』という指示語があったら判断しづらい。視覚的にも教えてもらえるので分かりやすいです」

 実はこの女性、お腹の中には赤ちゃんが。遠隔で重機を操縦するのであれば妊娠中に危ない現場に行かなくて済みます。



 (20代社員)「産休に入ってもまた復帰できる場所があるのはいいなあと思う」