自民はYouTube再生回数でも他党を圧倒
井上キャスター:
その“風”を、より強いものにしたといわれている象徴的なものがあります。自民党のYouTube動画は、10日正午時点で約1億6000万回再生されています。

TBS報道局 選挙本部デスク 本杉美樹 記者:
今回はSNSもそうですが、選挙戦全体が“推し活化”していた印象があります。
自民党の街頭では「さなえ」といううちわ、中道の街頭でも「よしひこ」「てつお」というようなうちわを持って応援している人の姿も見られました。
高市さんは解散の大義を「総理が自分でいいかどうか」というところに据えていましたし、応援演説のなかでも「この候補に入れることによって、私の応援につながります」というようなことを繰り返し言って強調していました。
そういったことで、高市さんの人気が自民票につながりやすくなったのではないかとみています。
井上キャスター:
やはり高市総理のイメージとして、どこか今までの“永田町文化”をまとっていない雰囲気も感じますし、言葉がクリアでブレません。
料亭政治や派閥政治といった匂いもしないので、「高市さんだったら変えてくれるかもしれない」という期待が、ひとつの熱狂になったという感覚はあります。

東海大学国際学部教授 アルモーメン・アブドーラさん:
ここまで圧勝するというのは非常に予想外でした。
いろいろな要因はあるかと思いますが、高市総理の人たらしの部分、敵も味方に変えられたというのが要因のひとつなのではないかと思います。
10代の43%が自民党に投票しています。1票入れるときの基準は、世代によって違うと思いますが、どの世代でも約4割の票を得たということは、バランス良く高市総理のメッセージが全員に伝わったということではないでしょうか。
若い人たちはやはり“変化”、“リーダー”というイメージで自民党に票を入れたと思います。

















