「灯した中道の火を消してはいけない」

ーー現在、支持が得られているわけではない状態で、参議院の方々が中道に入りたいと思うでしょうか。実際に入りたいという声が聞こえているのかという感触や、現実的に今後のシナリオ等についてお伺いしたいです。どのように立憲、公明それぞれの方に中道に入るように訴えていくのか、お聞かせください。

中道改革連合 野田佳彦共同代表:
まず、本日役員会を行います。そこでは敗北をされた皆さんも集まり、役員会で意思疎通をして、これからの方向性の確認をします。その後に今回当選した議員の皆さんにお集まりをいただき総括的な話をして、方向性の確認をします。その後、残念ながら落選をされた皆さんを含めた意思疎通をして、参議院の皆さんともその都度連携をしながら、一つ一つ順を追って、これからの進むべき道を探っていきたいと思っています。

中道改革連合 斉藤鉄夫共同代表:
今後の進め方については、野田代表から話があった通りです。その上で私自身は、灯した中道の火を決して消してはいけないと思います。いまの日本や世界が置かれている状況の中で、中道の塊を今後大きくしていかなければならない。それが日本のために必ず必要だと思います。この信念を持ち、大きな決断で結党したわけです。そのことについては、一貫して信念を持ちながら、丁寧に皆さんの意見を聞きながらコンセンサスを得ていきたいと思っています。

ーー野田代表にお伺いします。選挙戦前のインタビューなどでは、今回の衆院選で政界再編のうねりを作りたいと言っていましたが、うねりを作ることはできましたか?

中道改革連合 野田佳彦共同代表:
大敗ですから、うねりではないと思います。しかし火を灯したところなので、これを守りながら、今後の国会活動や地域活動を通じて種火が広がっていく可能性はあると思っています。その時を信じて、しっかりと力をつけていきたいと思います。

ーー野田代表は結果の責任は極めて重いとおっしゃいましたが、その責任は両代表だけではなく、現執行部も含めた責任だとお考えでしょうか?また、後任を選ぶとなった際には、どのような選び方がふさわしいと思いますか。そして、新体制を整える場合、いつまでにその決断が必要だと思われるか?

中道改革連合 野田佳彦共同代表:
従来の政党だと意思決定機関があって、その都度開いて物事を進めていました。しかし、今回は解散の前日に結党して公示の5日前に作った状況なので、ほとんど代表1人で進めてきています。そのため、他の執行部の皆さんの責任というよりも、代表本人の責任だと思っています。その意味での責任は重たいし、責任を取っていきたいと思います。一方でただ投げ出すわけにはいかないので、役員の皆さんと相談をしながら、これからの進め方を協議していきたいと思っています。

中道改革連合 斉藤鉄夫共同代表:
旧公明も私がほぼ一任をいただいて、野田代表と時間のない中決断をしてきました。したがって、旧公明側の責任は公明代表である私にあります。それから、公明は代表選挙をやることが大前提なので、今回はどのような形で代表を選ぶのかを役員会でこれから協議することになっています。結党時に届け出た臨時の規約の中に代表選挙規定もありますので、基本的にはその規定に則って行うものだと思っています。

首班指名までには決めたいと考えております。そのことも含めて、本日の役員会でしっかりと決めていきたいと思います。