中道改革連合の野田佳彦共同代表と斉藤鉄夫共同代表が10日、記者会見を行いました。

野田共同代表「意義はあったが大敗」

ーー 一夜明けて議席数が固まり49議席となりましたが、この結果をどう受け止めますか?また、役員会の前ですが、ご自身のご進退をどうお考えですか?

中道改革連合 野田佳彦共同代表:
極めて悪天候の中、投票所に行っていただいた皆さんの投票結果ですので、その民意は厳粛に謙虚に受けとめなければいけないと思っています。私どものチャレンジは、意義はあったと思いますが、結果は大敗だったと思います。

その結果、長い間同志として頑張ってきた議員、あるいは将来嘱望されていた中堅若手、いずれも日本のためには必要な政治家ばかりだったと思いますが、多くの議席を失ったことは痛恨の極みであります。

当然、政治家が結果責任を取ることは当然だと思っています。一方で、国会が始まるまでの間に、体制を作っていく責任を果たさなければいけないと思っていますので、簡単に「今日辞めます」という無責任な態度をとることもできません。それも含めて役員会で皆さんと協議をしていきたいと思っています。

斉藤共同代表「大きな期待の表れ」

中道改革連合 斉藤鉄夫共同代表:
今回は短期決戦の中で、私ども中道を結党しました。寒い中、短期決戦にも関わらず、ご支援くださった方に心から御礼を申し上げたいと思います。その中で、比例では1043万票をいただきました。大突風の吹いた自民党のちょうど半分です。ある意味で今の日本政治の中に中道の塊を作ることに対して、大きな期待があることの表れではないかと思っています。

中道を立ち上げた意義を、これからしっかりと国民の皆様に知っていただくための国会論戦、また社会に幅広く我々の訴えを広めていく活動を、しっかり行っていきたいと思っています。

結果責任は、私なりに決意を固めていますが、午後の役員会で気持ちを皆様にお伝えしたいと思います。その上で、今回多くの仲間を失ってのスタートです。この試みを失敗させるわけにはいかない。日本のためにも、失敗させるわけにはいかない。

そのためには、しっかりと新党が大きく育つように、我々の立場でサポートしていかなければならないと思っています。その責任は、野田共同代表とともに取る決意です。

ーー公明党は28人が当選し、公示前勢力を上回る結果になったと思います。一方で立憲民主党の出身者は、145人規模で擁立された中で21人が当選と、大きく仲間を減らす結果となりました。野田代表は、平成24年の市議選の際も仲間を失うことになり、2度も多くの仲間をご自身の判断で失うことになったと思います。今の心境はいかがですか?

中道改革連合 野田佳彦共同代表:
今回の動きを含めて一任を受けながら進めてきたことがたくさんありますので、全て私の政治判断によるものですから、これだけ多くの人たちが当選できなかったのは、万死に値すると思っています。責任は痛感しています。

ーーご自身のリーダーとしての器についてはどう考えていますか?

中道改革連合 野田佳彦共同代表:
皆さんのご判断です。結果を出せないということは、私の器はだめだとしか言いようがないです。結果を出せないことは、大きな責任だと思っています。