両共同代表の責任は?

ーーお二方の責任の取り方についてお伺いします。
中道改革連合 野田佳彦共同代表:
責任は重々感じています。この段階で首班指名をお願いしますと同じ党内の仲間たちにとても言えないと思いますから、その意味での責任は取らなければいけないと思います。我々も覚悟をし平和な国を残して、豊かさを分かち合える国をつくるために、そして次世代のために立ち上がったつもりなので、種火を守っていく仕事は引き続きやっていかなければいけないと思っていますし、引き続き我々の重要な役割だと思っています。
中道改革連合 斉藤鉄夫共同代表:
中道を日本の政界の中の核として存在させ、大きくしていくことは、政治家として本当に大きな使命だと思っています。立場はどうであれ全力を挙げて、そして野田さんとは信頼関係、繋がりを核にして頑張っていきたいと思います。
この短期間に1000万を超える比例票が集まり、自民党の比例票の半分があったんです。議席は自民党の6分の1ですが、票は半分です。だから野党第一党です。ですから、私達の中道の働きは、これからの日本の方向を過たせないための非常に大きな使命を持っております。
その使命について、我々2人の気持ちは全く変わりません。代表という形にはなりませんが、この党が大きくなっていくように団結して、しっかりやっていきたいと思います。
ーー立憲は自らのアイデンティティを大切にしなかったのではないか、ある意味で安売りしたんじゃないかなという人もいますが、それについてはどうお考えになりますか?
中道改革連合 野田佳彦共同代表:
アイデンティティを失ったつもりはありません。協議を何回も繰り返しながら、自分たちが従来主張してきたこととの整合性をとりながら、一方で受け皿を作り、政権を狙えるかもしれないという部分を考えていかなければいけなかった中での今回の動きです。そのことも含め、説明する時間がなさ過ぎたということは残念ですが、これからしっかり説明し続けていきたいと思います。
ーー農業政策について、お米の価格などが課題となる中で、「食農支払」などを訴えてこられたかと思いますが、地方部でも広がりを欠く結果となった中で、どのように受け止めていますか?
中道改革連合 野田佳彦共同代表:
去年の参議院選挙のときのように、農業基盤のある地方に行って農業政策を語る機会が十分なかったことは残念です。しかし、今回、比例復活で勝利することができた人は、農水委員会等で「食農支払」制度などについて論陣を張ってきた人です。きちんと農業を語ってくれた人たちが、その地域の中で当選できたということですので、これはもっと訴えていくべきテーマではないのかなと改めて思いました。
ーー新党を結成せずに公明党と立憲民主党が選挙協力して戦うという選択肢もあった中、それを選ばなかった理由はなぜですか。また、元に戻してほしいという声が出た場合、どのようにするつもりですか?
中道改革連合 斉藤鉄夫共同代表:
公明票が動かなかったのではないかという指摘ですが、そんなことはないと思います。公明党は全面的に中道の公認候補者を支援するということを決めていただき、全国で各小選挙区の支援、そして比例区の支援をしていただいたと思っています。小選挙区と比例の戦い方については、今後どのようにすれば議席の最大化を図れるかという観点から、協議を進めていきたいと思っています。
中道改革連合 野田佳彦共同代表:
統一名簿方式にするかどうかという議論はありました。ただ、新しい党を作った方がより結集力があるということから今回の選択になりました。元に戻すという話がなくはないと思います。よく話を聞いてみたいと思いますが、せっかく新党を作って歩み出したので、できるだけ多くの皆さんにご理解をいただき、これからもコンセンサスを得ながら進んでいきたいと思います。
ーー今回の選挙では旧立憲の方々の数が大幅に減り、公明党の方々の割合が増えたと思います。そのような中で執行役員や幹部の役職をどのように割り振っていくのかという考えはありますか?
中道改革連合 野田佳彦共同代表:
役員の皆さんの声を聞いてから決めていきたいと思います。
中道改革連合 斉藤鉄夫共同代表:
基本的には適材適所という考え方で、旧党がどこであったかは関係ないと思います。














