「夢のない日本じゃないのかなと心配」 他国へ向かう労働力
円安による外国人労働者の日本離れを危惧していた松山鋼材では、2月3日、日本文化の節分を、社⻑自ら教えていました。若者を中心に働き手の半分ほどは外国籍です。
7年前、技能実習生としてインドネシアからやってきたルキさん。
インドネシアから来日 ルキさん(32)
「今は特定技能のビザを取りました」
ーー仕事は楽しい?

ルキさん(32)
「楽しい とても楽しい」
給料から毎月10万円を故郷の家族に送っていますが、やはり気になるのは円安です。
ルキさん(32)
「今はまた下げたんです。107(ルピア)です」
ーーこの(為替レートの)ページは毎日見てますか?
ルキさん(32)
「毎日見てます」

インドネシアのルピアに対し、円はこの日、7年前の来日時と比べ2割近くも下落していました。
円安を気にする外国人労働者。人手不足に悩む社⻑は…

松山鋼材 向後賢司社⻑
「非常に私としてはですね、心苦しいです。(最低賃金)プラスアルファで雇用しているが、それ以上に他の国が高いんですね。そこの国の為替が強いので、いま他の国にだいぶ(労働力を)さらわれ始めてる。働くプロとして来てる子にとりましては、いま夢のない日本じゃないのかなという心配もしております」
いま他国で働くと、どのくらいの収入になるのか。
オーストラリアで清掃のアルバイトをする若者は...
清掃業アルバイト 清重雄大さん(32)
「日本と比べたらすごく多いと思いますね」
現在の時給は、日本円にすると約3500円。1日8時間、週3日だけ働いて月に36万円も稼げるのです。

清掃業アルバイト 清重雄大さん(32)
「日本で働いてもお金が稼げないから、海外挑戦しようかなっていう人は増えていると思う」

















