衆議院議員選挙の期日前投票できのう1日までの5日間に鹿児島県内で投票した人の数が、前回に比べ1万4000人近く減ったことが分かりました。

県選挙管理委員会によりますと、衆院選の期日前投票が始まった先月28日からきのう1日までの5日間で、県内では5万8871人が投票し、2024年の前回に比べおよそ1万3800人減りました。

投票率は4.57%で、前回より0.99ポイント下回っています。選挙区別でみると、▼1区が3.13%、▼2区が4.33%、▼3区が5.36%、▼4区が5.65%で、いずれも前回を下回っています。

今回の選挙では通常、衆院選と同時に行われる最高裁判所裁判官の国民審査の期日前投票が、法の規定で1日から始まりました。

県選挙管理委員会は「衆院選と国民審査の投票を1度で終わらせるため、序盤は人が少なかったのではないか」とみています。期日前投票は県内全市町村で行われていて、ほとんどの市町村で投開票日前日・7日土曜まで投票できます。

一方、鹿児島市選挙管理委員会によりますと、市役所本庁の投票所で1日午後2時半ごろ、比例代表の投票用紙に「候補者名を書いてもいいのか」とたずねてきた市民に、職員が「はい」と誤った回答をしたということです。鹿児島市選管は「職員が参院選と混同していた。同様の間違いをしないように指導する」としています。