パティシエと俳優 刺激を受けた「プロの姿勢」
今回、監修者の一人としてドラマに携わる中で、本作で描かれる「家族愛」にも共鳴したという本田さん。
「私自身も、子どもがいて家庭があるので、やはりそこは共鳴するところがありますね」と語り、パティシエを目指したきっかけについても、家族とのエピソードを明かしてくれた。
「私は長野に住んでいて、出張や単身赴任が多かった父親が、赴任先の名古屋や東京から毎週帰って来る時に、その土地その土地のおいしいものを買ってきてくれたんです。それで食べることが好きになり、パティシエになったというのはあるかもしれないです」と振り返る。
監修を通じて、本田さんが最も驚かされたのは、冒頭にも話してくれた俳優たちの技術習得の速さだった。
「本当に目から鱗でした。1回説明しただけで、ほぼ形になっているんです」と驚き、「“20代前半の自分は何をしていたんだろう”って思いました(笑)」と、その集中力を絶賛。鈴木さん、松山さんのプロとしての姿勢に感銘を受けたという。
“プロ”のパティシエとして、本田さんも「フランという伝統的なスイーツを作る中で、その伝統を『受け継ぐ』ということは、お客さまを裏切らないこと。守り続けることが大事だと思います」と、揺るがない信念を口にする。
本田さんが手がけたパティシエやスイーツの監修のもとで、よりリアリティーや深みを増したドラマ『リブート』。物語が中盤に差しかかる中、今後どんなスイーツが登場するかにも、注目だ。














