衆議院がきょう23日解散されました。解散から投開票までは戦後最短の16日。
鹿児島県内ではこれまでに4つの選挙区に13人が立候補を予定していて、来月8日投開票に向けた選挙戦が事実上、スタートしました。

「衆議院を解散する」
衆議院は23日午後1時に開会した通常国会の冒頭で解散。政府は衆院選の日程を今月27日公示、来月8日投開票と正式に決めました。解散から投開票までの期間は16日間で戦後最短です。

鹿児島1区では前職2人、新人2人が立候補を予定。中道改革連合から立候補する前職の川内さん、前回の衆院選で比例復活した自民党の宮路さんの戦いを軸に、参政党新人の牧野さん、共産党新人の小山さんがどこまで食い込めるのか注目されます。
(鹿児島1区 川内博史氏(64) 中道・前(8))「非常識で無責任で不見識な解散と言わざるを得ない。一番目は消費税の減税。なんとしてもみなさんの生活を支える。平和と民主主義を守る中道への支援を訴えていきたい」
(鹿児島1区 宮路拓馬氏(46) 自民・比例前(4))「まさに急転直下、超短期決戦の戦いとなる。(中道の発足で)当然いろいろな影響が出てくると思うが、与党の中心にいる、ど真ん中にいる立場として結果を出すことを訴えていきたい」
(鹿児島1区 牧野俊一氏(40) 参政・新)「高市政権は応援したいけれど、自民党のことは好きじゃない。こういった国民はたくさんいると思う。自民党という馬の手綱を握る存在として国会の中で議論していく。そういった地位を目指していきたい」
(鹿児島1区 小山慎之介氏(42) 共産・新)「立候補する予定の人たちの政策はほぼ同じ。安保法制も容認、原発も容認というかたち。真っ向とぶれずに戦うことができるのは日本共産党」

続いて鹿児島2区です。前職1人、新人2人が立候補を予定しています。去年1月に自民党入りした三反園さんは、自民の公認候補として戦います。短期決戦の中、共産党新人の松崎さん、参政党新人の高橋さんがどこまで支持を広げられるかが焦点となります。
(鹿児島2区 三反園訓氏(67) 自民・前(2))「いよいよ解散となった。私自身は政治の主役は国民だという思いでずっと政治活動をやってきた。経験と実績も積んでいる三反園訓を本当に働かせてくださいというつもりで、一生懸命選挙活動もしていきたい」
(鹿児島2区 松崎真琴氏(67) 共産・新)「戦争する国づくりを何としてもストップさせたい。物価高騰対策、決め手となる対策が示されずに今まで来ている。命と暮らしを守る政治にどうしても変えていかなければならない」
(鹿児島2区 高橋徳美氏(56) 参政・新)「鹿児島、徳之島、奄美の人が、本当に住んでいて良かったという地域になるように力を尽くしたい。実行力、行動力では誰にも負けない。鹿児島、奄美の人たちに恩返しとして返していきたい」

鹿児島3区は前職1人、元職1人が立候補を予定しています。中道改革連合・前職の野間さんと自民党元職の小里さんの前々回、前回に続く同じ顔ぶれによる激しい選挙戦が予想されます。
(鹿児島3区 野間健氏(67) 中道・前(4))「政治空白をつくる非常に残念な解散。私は従来から右でも左でもないど真ん中を行くとポスターに書いていた。そこに戻っていく勢力が、日本に無くなってしまっている。それを立て直す戦いだと思っている」
(鹿児島3区 小里泰弘氏(67) 自民・元(6))「政権をさらに安定していたものにしていく。思う政策を果敢に実行していく、そういう体制をつくっていくことが必要。国政に復帰して自らの使命を果たしていかないといけない」

最後は鹿児島4区です。前職1人、新人3人が立候補を予定しています。9期目を目指す自民党前職の森山さんに対し、国民民主党新人の中村さん、参政党新人の桐原さん、社民党新人の伊藤さんがどこまで浸透するかがポイントとなりそうです。
(鹿児島4区 森山裕氏(80) 自民・前(8))「選挙は相当厳しめに見ておかないといけない。大隅、霧島、熊毛の元気が日本の未来をひらく。みんなでしっかり頑張っていけば、鹿児島4区も大きく変わっていけるだろうと思う」
(鹿児島4区 中村寿氏(59) 国民・新)「閉塞感に包まれたような状況が今、日本にある。頑張った人たちがしっかりと報われる社会。これから育っていく子どもたちが将来の日本、鹿児島に期待が持てる、夢が持てる。そういうような日本、鹿児島をつくりたい」
(鹿児島4区 桐原郁生氏(57) 参政・新)「日本はこの30年間、不景気をずっと続けてきたことにすごい違和感を感じていた。増税で来た結果が、現在のデフレ経済を生んでいる。地域の人たちに耳を傾ける戦略でいきたい」
(鹿児島4区 伊藤周平氏(65) 社民・新)「社会保障削減を続けて、軍拡を突っ走る現在の政治に非常に憤りを感じる。専門知識をいかして、きちんと議員立法で社会保障の法律を作っていきたい。平和で社会保障の充実した安心社会を作っていきたい」














