休みの許可をもらおうとした隊員を厳しく叱責するなどし、部下に精神的苦痛を与えたとして、陸上自衛隊国分駐屯地は、第113教育大隊に所属していた50代の1等陸尉を懲戒処分にしたと発表しました。
戒告の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊国分駐屯地の第113教育大隊に所属していた50代の1等陸尉です。
国分駐屯地によりますと、この1等陸尉は、2023年9月ごろから24年7月ごろまでの間、部下の隊員2人に対し、威圧的な言動を含む指導を行い、精神的苦痛を与えるなどしたということです。
このうち1人の隊員は、休みの許可を前日にとろうとした際、1等陸尉に厳しく叱責された上、休みを与えられず、もう1人の隊員は、会議の時間変更を知らせたにも関わらず、「聞いていない」と、バインダーで机をたたきながら怒鳴られたということです。
1等陸尉は「ちょっとしたことでカッとなってしまい、申し訳ない」と話しているということです。
1等陸尉が当時所属していた第113教育大隊長の森田陽一・2等陸佐は「隊員がこのような事案を起こし、大変遺憾。今後はさらに、隊員の服務指導を徹底し、再発防止に務めていく」とコメントしています。














