■人員も足りない!

長崎市選管によると、長崎市では去年の参議院議員選挙の際、投票日当日に全投票所あわせて約710人、開票所で約540人の合計約1250人の職員が選挙に関わる業務に従事しています。
しかしこのときでさえ開業作業は翌日の午前4時頃までかかっていて、今回のトリプル選挙では知事選と県議補選が重なることで開票の終了時刻はさらに遅くなる可能性があります。
また今回は先述の通り1つの投票箱に2種類の用紙を投じる投票所が出てくる可能性があり、有権者の案内が複雑になるため投票所の人員を増やすことも検討されています。
これに加えて翌日は平日で通常の市役所業務もあるため市職員が選挙業務に従事できる時間にも限りがあるため、長崎市選管は参院選時と同じ態勢では投開票日当日に数百人規模で人員が足りなくなる可能性があると見積もっています。

これらをカバーするため、長崎市選管では当日投票所で勤務できる人(投票用紙交付または場内整理等の業務)を民間から100人程度募集しているほか、開票所で勤務する職員を時間帯で分ける「交代制」を検討しているということです。
異例のトリプル選挙をミスなくやり遂げるために、あの手この手で備えを進める長崎市選挙管理委員会。
西原事務局長は「一番は有権者が戸惑わないことが大事なので、投票が円滑に進むように努力したい」と話しています。














