「ふるさと再発見長崎ばーどアイ」今回は長崎市にある「岬のマリア像」です。普段は見ることのできない角度から長崎県内の文化的シンボルの魅力を再発見します。

海と山に囲まれた聖なる存在―

長崎市の小さな岬に立つマリア像は、白い衣をまとい静かに海を見つめています。

岩場の先端に建てられたこの像は、周囲の青い海や緑の山々と鮮やかなコントラストを描き出しています。岸壁から海に向かって伸びる歩道を渡ると、この聖母の姿に出会えます。

ザビエル渡来400年の記念―

このマリア像はザビエル渡来400年を記念して建てられた歴史的なモニュメントです。港には船やクレーンが行き交い、遠くには山々が連なる長崎特有の風景の中で、白い像は信仰の歴史と海洋都市の象徴として静かに佇んでいます。

本土と小島を結ぶ曲線の歩道が、訪れる人々を聖母へと導いています。