火が消し止められた火災現場。撤収する消防隊員たちと入れ替わるように現場へとやってくるのが「火災調査員」です。

多くの人は「火事は消せば終わり」と思っているかもしれません。しかし、調査員にとっては、そこからが始まりです。

焼け跡から「真実」をどうやって見つけ出すのか。松山市消防局の火災調査の最前線を取材しました。

■雑木火災が発生

愛媛県松山市来住町の火災現場

1月14日の昼ごろ、愛媛県松山市来住町(きしまち)の川沿いで木などが焼ける火事がありました。火は約40分後に消し止められました。

(消防隊員)
「現時刻をもって鎮火と…13時06分」

ただ、消防の活動は鎮火して終わりではありません。その直後から、原因究明のための「火災調査」が始まります。