愛媛県砥部町にある飲食店「美乃理屋」が調理した仕出し弁当を食べた41人が、ノロウイルスによる食中毒を発症したことが分かりました。
県中予保健所は、同店を3月11日から5日間の営業停止処分としました。
愛媛県によりますと、3月7日、松山市から県薬務衛生課に「同店の弁当を食べた複数人が、おう吐や発熱などの症状を呈している模様」と連絡がありました。
保健所が調査したところ、3月5日に同店が調理した仕出し弁当を食べた80人のうち、23歳から82歳の男女41人が食中毒の症状を訴えていたことが分かりました。
そのうち22人は医療機関を受診していたということです。
保健所は、患者に共通する食事が同店の仕出し弁当のみであることや、複数の患者と調理担当からノロウイルスが検出されたことなどから、同店の仕出し弁当を介して発生したノロウイルスによる食中毒と断定しました。
なお、患者に入院した人はおらず、いずれも快方に向かっているということです。
【3月5日の弁当メニュー】
・煮物(こんにゃく、肉団子、厚揚げ)
・鮭
・コーンコロッケ
・サクサクチキン
・エビ天ぷら
・きんぴらごぼう
・なます(タコ入り)
・卵焼き
・スパゲッティサラダ
・桜かまぼこ
・白ごはん(かつおのふりかけ)
・梅干し、たくあん
注目の記事
『最後だとわかっていたなら』生徒の心に響く“被災者の後悔”動画の授業「最後だとわかっていたら、お弁当作って見送ったかな」【東日本大震災から15年】

「日常を一緒に作りたい」 漁業の街・大船渡市を農業で復興へ 東北最大級のトマトの産地に 山梨の農業法人との絆【東日本大震災 3.11】

がれきの中で“家族写真”探していた女性は今…2年後に住宅再建 空き地も目立つ陸前高田で暮らし続ける理由【東日本大震災15年】

「患者さんが一人でも戻るなら自分も戻る」津波で孤立した病院は海辺で現地再建 地域医療を支える覚悟<南浜中央病院の15年・後編>【東日本大震災15年】

【3月9日】レミオロメンのカバーで1000万回再生 当時高校生だった3人が15年後の「3月9日」に再会した理由「この日しかないと思って【前編】

「おとうは、かっこいいけど…」 津波で父は行方不明 15歳の野球少年は30歳に 娘ができて初めて気づいた“父の偉大さ”









