“ゾンビたばこ”と呼ばれる指定薬物「エトミデート」を密輸した中国人の男2人に拘禁刑2年6か月、執行猶予4年の有罪判決が言い渡されました。

薬機法と関税法違反の罪で有罪判決を受けたのは、いずれも中国籍で東京都のジェン・ジンザ被告(22)と千葉県のワン・チュンブオ被告(24)です。

判決によりますと2人は仲間と共謀し、去年7月に指定薬物「エトミデート」およそ100グラムを違法に所持して輸入しました。

大分地裁で9日開かれた判決公判で、北島聖也裁判官は「捜査機関への発覚や逮捕を免れるため役割分担し、薬物から電子タバコを作って販売するなど組織的で巧妙」と指摘。一方で罪を認め、反省の態度を示しているとして拘禁刑2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

この事件をめぐっては、12月19日にも中国籍のファン・ジャチ被告(28)に同じ判決が言い渡されています。