「いろんな肩書をまっとうするスタートの年」

(有森裕子さん)
「まあ、まず何よりも体調、体を整えないといけないなと思うし、いま自分がいただいている、いろんな肩書きをまっとうするにも、そんなに長くやるわけではないですから、まっとうする期間くらいはしっかりと自分自身、頑張っていきたいと思うので、そういう自分のスタートの年かなって。去年、いろいろ(役職に)なりましたけど、そういった自分のスタート、大事なスタートの年に何かしらしていけたら」

岡山市出身、今年還暦を迎える有森裕子さんです。五輪の女子マラソンで2大会連続のメダル獲得。

そして去年は、女性として初めて日本(にほん)陸上競技連盟の会長に就任し、ふるさとからは、岡山市市民栄誉賞が贈られました。

去年は、日本で世界陸上やデフリンピックなどが開催され、スポーツの盛り上がりを感じたと話す有森さん。そんな中、今年、取り組みたいことは。

(有森裕子さん)
「今年もまた、いろんな競技会もきますし、ただ、やっぱり、去年の大きなスポーツに期待するものが徐々に広がってはきているので、その波が消えないように現場作りも含めて。思いを持ってやりたいなと思います。

誰よりも楽しんで、思いを持ってやらないと、その先にいる子どもたちや人が、それを楽しんでもくれないでしょうし、そういう思いだけはちゃんと持ってやりたいなっていう、どんなことでも」