「還暦マラソンをしてみたい」

その有森さんがスペシャルアンバサダーを務めるおかやまマラソンは、今年、10回目の節目を迎えます。

(有森裕子さん)
「還暦になる年ということで、一応走ろうかなと『還暦マラソン』をしてみたいなと思いますね。自分自身が一番望んだ大会でもありましたし、今、定着して多くの人が楽しんでくれていますし、何よりも岡山の人たちが非常に楽しんでくれているので、

この大会で自分も何か自分の思い出に残るものをしたいなと思ったので、10回目がちょうど還暦の時にくるということは何か意味があるんだなと思いますけど、これからも愛される大会でありたいと思うので、より10回以降の大会のあり方みたいなものを考えるいいきっかけになるかなって楽しみにしています」
精力的に活動する有森さん。根底には、ふるさとへの思いがありました。

(有森裕子さん)
「正月とか長く帰ってくると故郷の良さを発見したりすることもあるので、気持ちはいいですよね。やっぱり落ち着くというか。私にとってはエネルギーを一番生んでくれた場所。いろんな意味で。だからやっぱり自分の人生の一部に絶対的に必要な故郷かなとは思っています」

そのふるさとで印象に残っている大会としてあげてくれたのは、山陽女子ロードレース大会です。

(有森裕子さん)
「まだ、20キロなんですね、その時って。ハーフじゃなくて。初めて岡山の人間が岡山の人見絹枝さんの(ブロンズ)像を手にしたっていう最初の人間になったので、それはうれしかったですね、すごく」

「やっぱり地元の大会ですから、やっぱり人見さんの像ってすごく欲しかったし、岡山の人間が、岡山県人がもらわなきゃって思っていたので、それが実現できてすごくうれしかったかな」
今では、ハーフマラソンは「有森裕子杯」となり、若手ランナーの登竜門にもなっています。













