H3ロケット8号機の失敗

H3ロケット8号機は2025年12月22日、種子島宇宙センターから打ち上げられましたが、搭載した日本版GPS衛星「みちびき5号機」を軌道に投入する前に第2段エンジンが予定より早く燃焼を停止。衛星を軌道に投入できず、打ち上げは失敗しました。

JAXAは、打ち上げから3分45秒後、衛星を保護するカバー=衛星フェアリングがロケットから分離する時に想定外の動きをしていたことが分かっています。

「フェアリング分離が事象(失敗)の起点となっている可能性が高い」という見方を示しています。

フェアリングの想定外の動きでロケットに振動などがかかった可能性があり、JAXAはエンジンの燃焼停止との関連を総合的に調べています。