6日、札幌では北海道内経済界のトップが集まる新年交礼会が開かれました。
ことしの景気をどう見ているのでしょうか。

経済界トップは、春闘を前に実質賃金のプラスに期待を寄せます。
北海道経済連合会・藤井裕会長
「これから春闘が始まると思うが、価格転嫁が進み、物価上昇が抑えられ、実質賃金がプラスに転じていくことが重要。そこをなんとか転じれるようになると、先が明るくなっていく」

札幌商工会議所・安田光春会頭
「ラピダスの件もあるので、具体的に動いてくる年だと思う。調整局面といってもぜひ上向きに進んでほしい」

止まらない物価高に消費者の節約志向が交錯する流通業界は…。
アークス・猫宮一久社長
「賃上げや経費のアップがもろに影響を受け、かなり厳しい状況にある。企業間格差が広がってくる。業界再編が加速するだろう」

いまや、医薬品から食料品、日用品と幅広く扱うドラッグストア業界もコンビニやスーパーとの競争が激しくなっています。
サツドラホールディングス・富山浩樹社長
「われわれは北海道を地場でやっている。地域密着というところで役割がある。いまこそ足元をしっかり見て、商売をやっていきたい」

また、リーグの改編や札幌周辺の新アリーナ構想で成長が期待されるこの業界は。
レバンガ北海道・折茂武彦社長
「そこにアリーナができたときに、マチがどう変わっていくのか。人々がどう流れていくのか。経済効果がどのくらい生まれるのか。そういうところも含めて候補地を選定していきたい」

午年は「勢いよく駆ける年」とも言われますが、経営者にとっては、手綱さばきが問われる一年になります。














