2026年最初のスポーツ日本一が決まるニューイヤー駅伝 inぐんま(第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会。群馬県庁発着の7区間100km)。前回2位のHondaは5000mの森凪也(26)、マラソンの小山直城(29)と、2人の東京2025世界陸上代表を擁する。森は1区、小山は2区と、2人とも前回走った区間を希望している。前回優勝の旭化成、3位のトヨタ自動車、4位のGMOインターネットグループ、5位のSUBARUなど、優勝候補の1~3区はどのチームも強力なメンバーになる。その中でHondaの世界陸上代表コンビが快走すれば、22年&23年の2連勝以来の駅伝日本一に近づく。

■ニューイヤー駅伝(1月1日)の区間と距離、中継所
1区 12.3km 群馬県庁~高崎市役所
2区 21.9km 高崎市役所~伊勢崎市役所
3区 15.3km 伊勢崎市役所~三菱電機群馬工場
4区 7.6km 三菱電機群馬工場~太田市役所
5区 15.9km 太田市役所~桐生市役所
6区 11.4km 桐生市役所~伊勢崎市西久保町
7区 15.6km 伊勢崎市西久保町~群馬県庁