秋篠宮家の長男・悠仁さまはきょう、明治天皇の墓である「陵」などを参拝されました。今回の参拝で、「成年式」に伴う行事は締めくくりとなります。

京都市にある「明治天皇陵」。第122代・明治天皇が眠る墓です。きょう午後、この場所を訪問した悠仁さまは玉串を捧げ、拝礼し、「成年式」を去年9月に終えたことを報告されました。

側近によりますと、父親の秋篠宮さまが成年式の後に参拝された例にならっていて、悠仁さまの大学の春休みに合わせたため、この時期になったということです。

秋篠宮さま以来、40年ぶりに行われた「成年式」。

悠仁さま
「これから成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたいと思っております」

学業の合間を縫ってさまざまな公務に臨まれてきました。去年11月には、母親の紀子さまとともに伊豆大島を訪問。2013年の台風26号による犠牲者の慰霊碑に花をたむけられました。

悠仁さま
「(手話)お会いできて嬉しいです」

聴覚障害がある人たちの国際競技大会「デフリンピック」の選手たちとは、手話で交流。また、訪問した高齢者施設では、施設の利用者と一緒に玉入れを楽しまれました。年明けには、皇室の恒例行事、一般参賀や歌会始にも初めて出席されました。

去年、秋篠宮さまは、悠仁さまにこんな願いを寄せられていました。

秋篠宮さま
「(公的な場に)出席する場合、その一つ一つを大切に思いながら、丁寧に取り組んで欲しいと思っています」

活動の幅を少しずつ広げられている悠仁さまは、あすまで京都に滞在される予定です。