▼なぜ暴行に及んだのか…「パスコードが解除できず」

阪口被告は暴行に及んだ経緯について、「携帯の確保に必死になったもののパスコードが解除できなかったため、暴行に及んでしまった」と述べました。

弁護人「あなたはどういう心持で捜索差し押さえにのぞみました?」
阪口被告「レンタルオフィスの中なので相手が携帯を触っているかもわからない状態。若干、無理があるなと思いましたけど、上からの指示では必ず携帯をとるように、パスコードをあけろと言われていたので必死の思いでした」
弁護人「どうして暴行してしまった?」
阪口被告「社会にはびこるナチュラルという違法組織を壊滅して、社会を守りたいという必死の思いで暴行してしまった」
弁護人「今となっては暴力行為についてどう思っている?」
阪口被告「自分のしてしまった行為は、法律の範囲を踏み越えてしまった行為で反省している」