▼「今日も殺意バリバリです」支援している女性からのメッセージ

更生支援をする中で、特に気になるメッセージを送ってくる女性がいました。40代のBさんです。
<40代のBさんからのメッセージ>
「怒りと憎しみで眠れません」
「今日も殺意バリバリです」
(守屋代表)「(こういうメッセージを)送ってこられると、やっぱり発作的にいつかやるんじゃないのかなって思っちゃう」
(40代女性 Bさん)「そうですよね。(ストーカー行為は)もうしません。絶対に」
(守屋代表)「でも、そこもごめんやで。今のあなたには信頼性がない」
(40代女性 Bさん)「いや、本当に信頼してください」
(守屋代表)「そこは無理。ごめんな」

Bさんは26年前、当時2週間付き合っていた男性に対しストーカー行為を行いました。
(40代女性 Bさん)「『孤独、孤独、ああ会いに行きたい』とか、孤独だと獣を飼うようになってしまうんですよね、心の中に。思い出すのも嫌なんですけど、ドアに張り紙とか、嫌がらせの手紙とかをその方の家に(入れた)。幼稚で姑息なやり方でした」
―――どれくらいの頻度でその人のことを思い出す?
(40代女性 Bさん)「ここ最近は毎日のようには」
―――思い出してどういう感情になる?
(40代女性 Bさん)「怒りとか憎しみも出てくるんですけど、どうしようもないので、26年も経ってるので」
Bさんは男性の連絡先などは知らず、直接接触はしていませんが、未だに思いを断ち切れず苦しんでいると話します。
時に守屋さんに過激なメッセージを送ってしまうBさん。その理由は…
(40代女性 Bさん)「守屋さんのことを父親のように慕ってるわけですよね。甘えているわけです。こういうラインを送って」
―――送るとどんな気持ちになる?
(40代女性 Bさん)「気分が晴れて救われます」














