県代表と地区代表を合わせた58チームが、高校駅伝日本一をかけて争います。

2年ぶり、3回目の優勝を狙う神村は、1区にエース瀬戸口凜。

祖母・祐子さんも応援します。
「凜いる!頑張れ」

中間点を過ぎ、徐々に離されていきます。

21位で妹・恋空選手にたすきを渡しました。

(3年 瀬戸口凜選手)「1、2区が1番大事な鍵だとわかっていたが、きつくなった時に離れて、そこからどんどん落ちていくのが自分でも分かって、自分の力のなさを実感している」

(瀬戸口姉妹の祖母 祐子さん)「きつかったねえ。はじめて姉妹でたすきをつなぐところを見た、感激している」

妹・恋空は順位を上げて、18位でたすきを渡します。