1月に告示される長崎県知事選挙に元大学助手の田中隆治氏が出馬を表明しました。
出馬を表明したのは元神戸大学助手で長崎県佐世保市宇久町出身の田中隆治氏(82)です。
田中氏は少子高齢化と人口減少が長崎の喫緊の課題であると指摘。人材の育成や若者の県外流出を防ぐ観点から県立大学に農学部や水産学部など新たな学部を設置することを公約に掲げています。
田中隆治氏「農業も漁業も造船業も製造業もみんな人がいない。なんでかっていうと作っていないからです、人材の育成をしていないからなんです。そのことを皆さん考えてほしい」
長崎県知事選挙にはこれまでに元副知事で新人の平田研氏、現職で一期目の大石賢吾氏、会社代表で新人の宮沢由彦氏、政治団体所属で新人の筒井涼介氏が出馬を表明していています。














