熊本県内の子ども食堂を支援しようと地元の企業がコメを寄贈しました。

県こども食堂ネットワークに寄贈したのは、自動車販売会社の熊本トヨペットです。

SDGsの取り組みとして寄贈したコメは、水田湛水事業に参加した熊本トヨペットの社員やその家族が、今年5月に田植えをし、10月に収穫したものです。

今日(19日)、贈呈式でコメを受け取った県こども食堂ネットワークの関係者は「物価高の中、とてもありがたい」と話していました。

今回は2kg100袋が贈られ、県こども食堂ネットワークに所属する99の子ども食堂に希望を募り、配られる予定です。

熊本トヨペットの齊藤賢司社長は、「地域に根ざした支援をこれからも続けていきたい」としています。