東京・赤坂の個室サウナ店で夫婦が亡くなった火事。夫の両手には皮下出血があったことが新たにわかりました。サウナ室のドアには叩いたような跡があり、懸命に助けを求めたと見られています。

別部屋のドアノブにも不具合があり修理が行われていた

夫婦はまだ30代、数年前に子どもが生まれたばかりです。今週月曜日、東京・赤坂にある個室サウナ店で美容室を経営する松田政也さん(36)と、妻の陽子さん(37)が死亡した火事。18日、都内で通夜が営まれました。

サウナ室のドアノブが外れ、2人は閉じ込められたとみられていますが、18日夜、news23の取材で、別の部屋のドアノブにも不具合があり、修理が行われていたことが新たにわかりました。

店の関係者
「修理は従業員ではなく、外部の業者が行った」