12月19日(金)の近畿地方は、朝は底冷え。一方で日中は日ざしが暖かく、一日の寒暖差が大きくなりそうです。

 近畿地方は高気圧に覆われて、日中いっぱい晴れる所が多いでしょう。にわか雨の可能性もほとんどなく、洗濯日和・布団干し日和に恵まれそうです。ただ、高気圧の中心が次第に東に離れるにつれて、南から湿った空気が流れこんできます。夜は雲が増え、南東側の地域を中心ににわか雨の可能性があります。

 朝の最低気温は、前日より大幅に低くなり、1~6℃くらいでしょう。一方で、日中の最高気温は前日より高い、13~17℃くらいの見込みです。冷たい北風も弱まって、日ざしの温もりを感じられるでしょう。一日の気温差が10℃以上という所が多くなりますので、服装でうまく調節し、体調管理にお気を付けください。

 20日(土)は南部を中心に雨の降るときがある見込みです。21日(日)は午前を中心に広く雨が降るでしょう。土日は天気の割に気温が高いですが、冬至の22日(月)は少し寒くなりそうです。

 24日(水)から25日(木)は再び広く雨が降るでしょう。