スーパーを展開する山口県防府市の丸久と周南公立大学が18日、地域貢献などの分野で連携していく協定を結びました。

丸久の田中康男社長と周南公立大学の高田隆学長が、協定書に署名しました。

協定では、情報科学の活用や人材育成などで連携して取り組むこととしています。

すでに20代から40代向けの食品売り場づくりの研究が進められています。

丸久 田中康男社長
「若い人が入ることによってずいぶん活動的に会社そのものが動いていけるんじゃないかと期待しております」

周南公立大学 高田隆学長
「地域貢献というキーワードを共有して活動できる。一番大きな意義があると思っています」

こうした連携により、県内企業への就職にもつなげたいとしています。