山形県鶴岡市の高校生が庄内町の伝統工芸品「槇島ほうき」づくりに挑戦しました。

「槇島ほうき」は庄内町槇島地区で200年以上作られている伝統のほうきです。

今、羽黒高校の生徒が槇島ほうきを手作りするのに挑戦していて、材料となるほうききびを植え、収穫を経て、いよいよきょう槇島ほうきづくりを行いました。

生徒たちはほうききびを束ね、ほうきの形にしていきます。

「きれいに結ばなくちゃだめだから。これをこう。多少きれいになったろ?」

「なりました!」