子どもたちに手紙に親しんでもらおうとご当地キャラクターなどに年賀状を送る取り組みが実施されていて、岩手県矢巾町の小学生が町内の郵便局で投函しました。

18日は矢巾町の不動小学校の2年生26人が、学校の近くにある不動郵便局を訪れました。
ご当地キャラクターやプロスポーツチームのキャラクターに年賀状を送るこの取り組みは、子どもたちに手紙を書く楽しさを伝えようと日本郵政が企画したもので、誰でも参加することができます。

不動小学校の子どもたちは「そばっち」など好きなご当地キャラクターを選び、年賀状にイラストやメッセージを添えたました。
ほとんどの子どもが年賀状を書いたのは今回が初めてで、一生懸命書いた年賀状を丁寧にポストに投函していました。

(なんて書いたの?)
「あけましておめでとうって英語で書きました。今、英語がんばってるからです」

「願いを込めて(書きました)お返事が来るように」
年賀状はご当地キャラクターを手がけるそれぞれの自治体や、スポーツチームに配達され、返事が届くこともあるということです。














