アナゴ丼の注文が入りました。米の量を量り、アナゴを切り、シャリに乗せる。

決められたステップを踏んで丁寧に作ります。自分のペースで働くことができ、やりがいも得られます。

菅原聖也さん(27)
「同じ客が3~4回も来てくれることがある。『おいしかった』と言ってくれるので、それを聞くと『作ってよかった』とうれしい気持ちになる」

港町、小樽で作られたおいしくて優しい「すし」が、障害者の暮らしをサポートしています。