あの手この手…子どもたちの突破法
子どもたちがよく見ているという、インスタやYouTubeなどのSNS。オーストラリアでは、SNSのいじめや犯罪が社会問題になっていて、16歳未満のSNS利用を禁止に。

対象は「Instagram」「TikTok」「X」「YouTube」など10のサービスで、適切な措置を講じなかった運営会社には、日本円で約50億円の罰金が課されます。
12歳
「TikTokが使えなくなった」
13歳
「いつもインスタグラムで友達と連絡していたから、できなくなって寂しい」

インスタグラムの画面を見せてもらうと、「オーストラリアでは法律で16歳未満はSNSが使えません」との文字が…
13歳
「ばかな政策だよ。首相嫌い」
15歳
「政府じゃなくて親がやるべきことだと思う」
国による法律での禁止に、子どもたちも黙ってはいません。
15歳
「簡単だよ。新しいアカウント作ればいいんだから」
15歳
「13歳・14歳でも使えたと聞いたことがある」
ウソの年齢で登録する子どもや、禁止された10種類以外のSNSを探して使う子どもが増えているといいます。














