滋賀県内5カ所の介護施設で、昼食でいなり寿司やホウレン草の和え物などを食べた40代~100歳代の男女に、嘔吐や下痢などの症状が確認された「ノロウイルス」の集団食中毒。
県は2月7日、発症者は計83人に、死者は計2人に増えたと発表しました。
83人に症状 8人が入院、2人死亡
2月5日(木)、滋賀県の草津保健所に対し、草津市南山田町の特別養護老人ホーム「えんゆうの郷」から「複数人の入所者に、前日から嘔吐や下痢などの症状が出ている。厨房で調理された食事は、系列の4か所の介護施設(草津市・守山市)にも提供していて、それらの施設でも複数人が同様の症状を見せている」と連絡がありました。
草津保健所は調査の結果、「ノロウイルス」による食中毒と断定しました。
県は2月6日(金)の発表時点で、これら計5か所の介護施設で、2月3日(火)に昼食を食べた利用者(入所者・通所者)や職員のうち少なくとも65人が、嘔吐や下痢などの症状を示したことが確認され、5人が入院し、1人が死亡したと発表していました。
そして7日(土)夜、県は最新の発症者数などを発表。▽発症者は計83人(46歳~103歳)▽入院者は計8人 ▽死者は計2人になったということです。
発症者83人の内訳は、▽利用者(入所者・通所者)78人 ▽施設の職員5人。 亡くなった2人は施設の入所者で、▽1人は遺族の意向で年齢や性別は非公表 ▽1人は80代の男性だということです。














