地震の影響で休業していた青森県八戸市のショッピングセンター「ラピア」が3日ぶりに営業を再開しました。
11日午前10時。
シャッターがあくのとあわせて、次々と店の中へ入っていく人たち。フロアには、買い物客で賑わう姿が3日ぶりに戻ってきました。
11日に営業を再開したのは、八戸市のショッピングセンター「ラピア」です。
地震の影響で、漏水により多くの商品に被害があったうえ、1階の入り口周辺で壁が崩れ破片が散乱しました。この壁が崩落した入り口は、いまも閉鎖しているほか、一部の店舗は休業が続いていますが、11日から多くの店が営業を始めました。
客は
「月曜日に『メガネの修理ができたから取りに来てください』って言われて、その後に地震があったので、メガネが取れなくていたんです」
客は
「買い物に困る方もいらっしゃると思うので、そういう面ではやっぱり、早く開店していただいて良かったと思います」
ラピアは市の津波避難ビルでもあり、地震発生当時は多くの人が身を寄せていて、今後も万が一の事態には地域住民に貢献することになります。














