寝る前のスマホはNG!質の高い睡眠をとるには?

 質の高い睡眠のカギとなるのが「セロトニン」。日光を浴びる、朝にバナナを食べるといった習慣がセロトニン増加につながります。

 また、寝室を医師が推奨する「室温約25℃」「湿度50%」に保つと良いでしょう。できればエアコンはつけっぱなしにして、加湿器・室内干しなどで乾燥を防ぐのが良いということです。

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 なお、体の深部体温が下がったときにヒトは眠くなるため、「厚着と布団のかけ過ぎ」はNG。くつ下をはきながら、あるいは、電気毛布をつけっぱなしにして寝ると、体温調節機能が働かなくなるため避けた方が良いそうです。冷え性の人は、温かい飲み物などを活用するようにしてください。

 寝る前の食事やアルコール、また、スマホ使用は避けたほうが良いでしょう。特に「ショート動画」は刺激が強いため睡眠の妨げになると中山院長は指摘しています。

 今日の疲れを取り、明日のための充電となる睡眠。特に寒い冬には、しっかりと対策して質の高い睡眠をとるようにしてください。