5月に広島市の川土手で息子を殺害した罪に問われている母親の裁判で、検察側は懲役8年を求刑しました。

起訴状によりますと清原和子被告(80)は5月5日、広島市中区白島九軒町の川土手で息子の剛さん(当時55)の首にロープを巻き付け、締め付けるなどして殺害したとされています。清原被告は初公判で起訴内容を認めていました。