1年のニュースを振り返る「ニュースの軌跡」のシリーズ。2025年の宮城県内は長い間猛暑が続き、四季のうち春と秋が短く、夏と冬だけの「二季」のような経過をたどりました。その理由とは?

レタスジャパン酒井佑弥さん:
「今年は特に急激な雨があったり暑さだったり難しい年だなと思った」

仙台市若林区の若手農家グループ「レタスジャパン」の酒井佑弥さんです。

3ヘクタールほどの農地で、この時期はブロッコリーなどを栽培していますが、11月からの寒さの影響で生育が遅れていると言います。

レタスジャパン酒井佑弥さん:
「今、100円玉サイズぐらい。大分遅れています」