11月7日に鳥取県南部町の養豚場で発生した大規模火災で、焼け跡から見つかっていた2人の遺体の身元が判明しました。

火事があったのは鳥取県南部町のファロスファーム西伯農場で、11月7日に出火し、豚舎6棟などを焼き、鎮火まで15時間以上を要しました。

飼育されていた豚およそ4000頭が焼け、2人の遺体が見つかっていましたが、身元について、いずれもこの農場の従業員で、当時59歳の男性と、当時53歳の男性と判明したと、8日、米子警察署が発表しました。