サッカー明治安田J3リーグ、今シーズンを6位で終え、J2昇格をかけたプレーオフに進出したツエーゲン金沢が3日夜、金沢市内のホテルでサポーターらを前に報告会を開きました。

ツエーゲンのシーズン報告会にはおよそ350人が集まり、ツエーゲンの選手らを激励しました。
J2昇格をかけたプレーオフ準決勝を今月7日に控えた中での開催となった今年の報告会。感染対策のため、サインや写真撮影などのファンサービスは控え、壇上でのトークセッションや撮影会などが行われました。

辻田真輝監督は「今まで以上の思いを共に背負いながら戦ってほしい」とサポーターに呼びかけました。
山ノ井拓己選手は報告会のあと、7日のプレーオフに向けて「前監督の伊藤監督と今の辻田監督の良い部分が混ざりあって今がある。一番良い状態でプレーオフに臨めると思う」と語りました。
昇格プレーオフ、FC大阪との準決勝は7日に鳥取で行われます。














