気象庁資料より

1975年には阿蘇地方でM5.5の地震の1.4日後にM6.1

また、1975年には熊本県阿蘇地方でM5.5の地震の1.4日後にM6.1の地震が発生した事例もあります。今回の地震と同様に、大きな地震の後に規模の近い地震が続発するケースが過去に確認されています。

日頃からの地震への備え

気象庁は、日本国内ではいつどこで強い揺れを伴う地震が発生してもおかしくないとして、日頃からの地震への備えを心がけるよう呼びかけています。具体的には以下のような対策が推奨されています。

1. 家具の固定

2. 非常用持ち出し袋の準備

3. 水や食料の備蓄

4. 避難場所や避難経路の確認

5. 感震ブレーカーの設置

6. 建物の耐震化