火の勢いは山際に・・・「大分の火事が頭をよぎった」
現場は菊池市の市街地から東に8キロの山間部で、近くに消火栓や防火水槽がない場所です。
そのため消防は、現場から離れた川から水を運び、1キロ以上ホースを繋げるなどして消火活動にあたりました。
火の勢いは山際まで及んでいて、消防団員によりますと、20日午後11時半ごろまで、確認の作業が続いたといいます。
2日前の11月19日には、大分市佐賀関で大規模な火災が起きたばかりでした。
通報した人「大分の火事が頭をよぎったので、慌てて消防署に連絡しました」
「山林が斜面になっているので、燃え移りやすいので、それが心配でした。風がなくてよかったです」














