全国で猛威をふるうインフルエンザ。特に、子どもが感染した際に注意が必要なのが「異常行動」です。
薬の服用の有無や種類にかかわらず、飛び降りなどの異常行動を起こすおそれがあるとして、厚生労働省や医師が注意を呼びかけています。

17日、東京・杉並区のマンションから子どもが転落する事故が発生。
転落したのは小学1年の男の子で、4階にある自宅のベランダから1階の植え込み部分に転落したとみられていて、左の太ももから出血し、病院に運ばれました。

転落との関連はわかっていませんが、男の子は事故当時インフルエンザで発熱していたということです。