広島県は新たな養殖技術の研究も視野に

一方、広島県議会の農林水産委員会でも、議員からも「養殖業者が経営の継続を諦めるというようなことがないように」「広島県あげて守っていくんだという姿勢をいち早く示してほしい」と声があがりました。

県は、全体の被害状況や被害額の把握に努めることや原因分析を進めるとしています。また、高水温などの環境の変化に対応した新たな養殖技術の研究にも取り組む考えです。