日本一の生産量を誇る広島のカキが大量死している問題。被害は県内各地に広がっています。19日には、農林水産省の鈴木憲和大臣が現地を視察し、湯崎知事や養殖業者らは支援を求めました。
鈴木大臣が視察に訪れたのは、東広島市安芸津町にある作業場です。カキをめぐっては、東広島市や呉市などの養殖業者から、「8割から9割がへい死している」との連絡が相次いでいます。

鈴木大臣は被害状況を確認し、養殖関係者と意見交換しました。
農林水産省 鈴木憲和大臣
「本当にほとんどのものが『へい死』しているという状況。現場で確認させていただくと、本当に厳しい状況だということは、よく理解させていただいた」














