2歳半頃から“特徴的なしぐさ”が気になって…

(母・美紗さん)
「最初に気付いたのは2歳半くらい。自分の手をずっと触っている。特徴的なしぐさが気になって」
繰り返し手を揉んだり、叩いたりする動きは症状のひとつです。
(母・美紗さん)「やり過ぎるので指を負傷しちゃって」
(父・悟さん)「指同士で爪で傷つけてしまう」
(大石)「痛いとかよりも、動きを優先してしまうんですね」
(父・悟さん)「止められない。無意識で動いてしまう」

1歳半を過ぎるころからは、言葉や手足の動きが悪くなり、それまで出来ていたことが難しくなる「退行」も特徴的な症状です。
(母・美紗さん)
「2歳くらいの頃はママ・パパと呼んでくれていたので、いろんな単語が2歳半くらいまでは出ていたんですけど、だんだんなくなって、今は…」















