鹿児島市内の中学生によるダンスの発表会がきょう18日、開かれました。

発表会は鹿児島市内の中学生に、授業や部活動の成果を発表してもらおうと毎年開かれているもので、今回で53回目です。
18日は鹿児島市内の中学校7校からおよそ140人が参加して、創作ダンスやリズムダンスを披露しました。

このうち松元中学校の1、2年生は、江戸時代から伝わる物語をモチーフにした創作ダンスを披露。鹿児島市吉野の山で、いろいろなものに化けて人を困らせるキツネを大石兵六が退治する物語です。

(松元中学校生徒)「キツネと農民の動きを大きく見せるところを意識した。みんなでやりきれてよかった」














